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挑戦の環境

挑戦の環境

わたしたちは今、変革の真っ只中。
うなぎパイという定番商品を持ち、伝統を守ることを重じてきたわたしたちでしたが、nicoeオープンの計画が動き始めた頃から、「変革」をお菓子そのものだけではなく、お菓子を通じた体験そのものにするという動きにシフトチェンジをしています。
その中で、メンバー自ら新しいアイデアを生み、かたちにしていく、経営陣を育成する制度づくりに着手するなど、メンバーがこれまで以上に幅広い挑戦をできる環境を整えています。
ここでは、実際のメンバーの活躍を例に、春華堂での挑戦の環境をご紹介します。

入社半年で社長室勤務に

ブランド戦略室 企画開発チーム係長・池谷千咲さん

2011年の新卒入社後、直営部に配属となった池谷さんは、うなぎパイファクトリーでお菓子作りや接客・販売についての研修を半年間受けた後、社長室へ異動に。
役員の直属で、経営陣の参加する様々な会議や出張に同席、nicoeオープンの準備、それに伴い社外のデザイナー、パティシエとのコミュニケーションなど、1年目から経営の意思決定を目の前で見る立場を経験。

池谷さんコメント

「毎日違う挑戦の連続で、勉強になっています。関わるすべての人を笑顔にするのって、『一瞬』にかかっていると思うんです。これからもそれを体現していくためには、伝統を大事にするだけではなくて、新しいことに挑んでいく力強さも必要だと感じます。」

職人、コンシェルジュ、、さまざまな職種を経験

直営部 次長・林慎司さん

2011年に新卒入社し、製造部のうなぎパイ職人からスタートした林さん。
うなぎパイ生誕50周年記念プロジェクトで、うなぎパイファクトリーの新ツアー立ち上げに参画し、直営部に異動。うなぎパイファクトリーでの勤務後、社長室を経てnicoeプロジェクトのメンバーに抜擢されました。
「料理もできないのに職人が務まるのか」と感じたという入社時から、部署を飛び越え、変革を起こしてきたいメンバーとまだそれに慣れていないメンバーの両者とも関わるなかでさまざまな分野で活躍。

林さんコメント

「就職活動を進める中で抱いた、生まれ育った地元浜松の人々への感謝の気持ちから、地域創生を志し、浜松に戻って就職しようと決めました。春華堂を目的地に日本中からお客様が来る、そんな場所にしたいんです。そのためにはオリジナルのアイデアが大事。新しいアイデアはたくさんあります。」

新卒2年目で全社MVPに

SWEETS BANK SHOP 春華堂 店長・鈴木郁美さん

2020年に新卒入社した鈴木さんは、nicoe春華堂のスタッフを経て入社1年でSWEETS BANK SHOP 春華堂の店長に。持ち前の笑顔と特技のダンスを生かし、接客や店舗運営に止まらず「うなぎのじゅもん踊ってみた」という新しいPR企画の誕生に貢献。お店や会社のミッションに向かうなかで、鈴木さんだからこその強みも発揮しています。入社2年目の社内の表彰式では、1年で最も活躍したメンバーに贈られるMVPに輝きました。

鈴木さんコメント

「就職試験で披露したうなぎのじゅもんダンスを常務が覚えていてくださり、入社してすぐにダンスを撮影していただく機会がありました。SNSを使ってうなぎのじゅもん踊ってみたキャンペーンを行い、当選者にはうなぎパイキャリーをプレゼントするという企画を新人メンバーで行いました。新人ながら機会を与えてくださり挑戦させていただけることが春華堂のすばらしいところだと思います。」

歴史の長い企業だと、「年功序列で成長の実感や新しいことへのチャレンジもしづらそう」というイメージを持たれることもありますが、これからの春華堂には若いうちから自らのアイデアや能力を形にしていく場があると感じ取っていただけると幸いです。
わたしたちは、ここからさらにお菓子を通して「人生を豊かにする、つながりを生む」という方向性に向かっていきます。
その挑戦に共感し、共に目指していくなかで自らのアイデアを形にしたいという方、春華堂でお待ちしています。

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