個性溢れる春華堂メンバー

遊び心で“難しい”をほどく。ストーリーを可視化し、つながりを生むクリエイティブ

遊び心で“難しい”をほどく。ストーリーを可視化し、つながりを生むクリエイティブ

クリエイティブデザイン室について

商品パッケージやPOPやポスターのグラフィックだけでなく、店舗や什器の設計まで担う部署。製造・企画・販売など多くの部署の想いを受け取り、写真・文字・色・空間といった手段で「一瞬で伝わるかたち」にして共通言語となるようにデザインしています。社内の共通認識を整える“ハブ”として機能できるよう、個性豊かなメンバーと共に、企業活動における想いを形にする役割を担っています。

メンバープロフィール

松浦 碧希

好きな商品
はみぃでるチーズケーキシュー
入社年
2020年
入社前の経歴
京都精華大学 デザイン学部卒業→春華堂新卒入社
入社後の経歴
神田(SWEETSBANK)特別準備室(2020)→直営部(2021)→ブランド戦略室(2021)→クリエイティブデザイン室(2024~)

入社のきっかけ

本物をつくる人の手仕事を、デザインでちゃんと“伝わる形”にしたい。

中3の私は高校受験の時に「自分は何が一番好きなんだろう」と考えていたんです。自分の想像しているものを周りに絵にして見せたら喜んでもらえたことが嬉しくて、絵に関わりたいと思い美術科のある芸術高校に進みました。高校で学ぶ中で、美術より人間の暮らしに近いデザインに出会い、惹かれていったことがこの道へ進むきっかけでした。

就活当時、「企業の中にデザイン部署がある会社」を探していたんです。人と人の繋がりをデザインしていく、コミュニケーションデザインというものが好きだった私に、大学の先生から「ちょっと変で面白い会社」と勧められたのが春華堂との出会いでした。企業の中にデザイン部署があること、そして職人の“手づくり”を大切にする姿勢に惹かれ入社を決めました。実は面接を受けた当時、うなぎパイを食べたことがなかったんです。笑
また、採用担当が若手だったことも印象的で、若い意見も尊重され、挑戦させてもらえる会社だと感じました。

部署の役割と存在意義

“難しい”をほぐし、だれもが理解できる形へ

デザインの部署として、春華堂の「思い」や「こんなことしてるよ」という情報を、ビジュアルや言葉を通じて”分かりやすくお客様に伝える役割”を担っています。

大切にしていることは、
・春華堂とお客様をわかりやすくつなぐ共通言語になること
・製造や企画、販売といった社内の人たちが持つ「思い」や「考え」を見える形にすること

私はディレクターのポジションなので、デザイナーの方々が気持ちよくデザインできるように、みんなを繋いでいくことを意識しています。クリエイティブ制作においては一方的な目線にならないようにどう受け取られるかを常に多角的にシミュレーションと妄想をしながら作ることをチーム全体で心がけています。

デザインの仕事をする中で一番大事にしていることは、お客様の笑顔。楽しそうなチームの雰囲気もプロダクトを通じて伝わると思っているので、まずは自分たちが気持ちよく楽しく仕事できる環境を作ろうと心がけています。
さらに、私は「遊び心」も大切にしています。私にとっての遊び心はおもてなしなんです。難しいストーリーだけど最後の出口が遊び心だったら、興味を持ってもらえるデザインになるのかなと思っています。
例えば、和栗のプロジェクトもキャラクターにして、地域の名産”和栗”をどのように多くの人に知ってもらうか、再興させるかという難しいテーマに、遊び心をプラスしてアウトプットしました。
難しいことって、情報がいっぱいあるから難しく見えるんだと思っていて。その情報の中から一番大事なことを見つけられたら勝ち。それをどう面白くするかだけを考えるようにしています。

仕事で心が動いた体験

ストーリーのあるデザインをする、ということ。

コミュニケーション構築が好きだけど、デザインで何ができるのかを悩んでいた時がありました。役員に相談すると「VMD(Visual Merchandising:ビジュアルマーチャンダイジング)を新たに取り入れよう。キミに任せる!」と任命されました。外部から講師を呼んでもらうなど、すぐに学ぶ機会をいただきました。若い人にも挑戦する機会があるんだと思い、絶対何かを掴もうと必死に取り組みました。
それまで単にお菓子が並べられていただけの売り場に、クリスマスやバレンタインなどのテーマ、お菓子のコンセプト、企画や製造の方たちの「想い」を全て聞き取り、売り場づくりを行いました。
その時に実感したのは、私たちが、春華堂人とお客様をつなぐ役割なんだな、ということ。
デザインを始めた当初、かっこいいものを作った方がいいと思っていたんです。春華堂では、役員にプレゼンしてから商品になるんですけど、ある商品をプレゼンした時に専務から「ストーリーのあるデザインにしたい!」と言われたんです。
「私たちはただのデザインじゃなくて、春華堂のみんなの想いをデザインにしているんだ」と悟りました。私たちが出すものはすべて、春華堂の代表だし、お客様の目に止まり、一瞬でも記憶に残るものだから細かいところまでそういう気持ちでやろう、とチームみんなで意識するようにしています。

これから挑戦したいこと

140年後も、子供達が笑ってお菓子が食べられる家族団らんが続きますように。

いずれやりたいのは、デザイン経営。頭の中にある、みんなが思っているけど人によって違うものや、経営者の脳内を絵に起こして、共通言語にしていくことに挑戦してみたいです。
現在は春華堂とお客様を繋ぐことに注力していますが、今後はさらに広い分野に踏み出し、お客様と地域、企業と地域など、外に出てデザインをする新しい挑戦をしたいと考えています。また、20代で所属長となり、こっ恥ずかしいですが若手のロールモデルになれたらいいなとも思っています。
そして、子供が生まれたこともあり、数十年後も、子供が笑ってお菓子を食べれるような家族団らんが続いているような世の中だったらいいなと思います。それに向かってコツコツやるのみです。

最後に、求職者の方へのメッセージを。やりたいなら、めげずに続けていればなんとかなる。自分の生きている時間を、どんな時間にして、どのように過ごすかが大切です。デザインチームは癖の強い個性豊かなメンバーが集っていますが、その癖を愛せばうまくいくと思っているので、面白いことを一緒に考えましょう。

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