個性溢れる春華堂メンバー

想いは巡る。つながりを作る側へ。

想いは巡る。つながりを作る側へ。

浜北製造部について

和菓子・洋菓子・うなぎパイ(うなぎパイミニ・V.S.O.P.ミニ)を製造する浜北工場。浜北製造部はうなぎパイ課・和洋菓子課・資材課・出荷包装課・生産管理課の5つの部署で、幅広い商品製造を行っております。生産効率化の改善から、浜北工場に移転し10年で生産高は2倍に。若手メンバーも業務習得表や座学・研修を導入し、スペシャリスト人財を育成しています。

メンバープロフィール

伊藤 薫

好きな商品
うなぎパイ V.S.O.P.
入社年
2016年

入社までの経歴
大学卒業→春華堂新卒入社
入社後の経歴(部署移動など)
浜北製造部 生産管理課(2017年~2020年)→出荷包装課(2021年)→和洋菓子課(2022年~) 
        

入社のきっかけ

春華堂がくれた祖母との思い出。今度は私が、誰かの”嬉しい瞬間”を作る側へ

幼少期の思い出と地元への思いが、春華堂への入社を決める大きなきっかけになりました。春華堂は”うなぎパイの会社”として知っていましたが、私にとって強く記憶に残っているのは、帰省の度に祖母が私たち兄弟に持たせてくれた『知也保(ちゃぼ)』という商品です。子どもの頃、その上品な雰囲気や特別感が、とても嬉しかったのを覚えています。

大学進学で上京し経済学を学ぶ中、「自分を必要としてくれる場所で、人の役に立ちたい」という思いが芽生えました。そして就職を考えたとき、祖母とのあの時間が鮮明に蘇りました。

春華堂の商品は、私自身が感じてきたように、人の思い出や大切な時間に寄り添う存在です。誰かを思って贈られる”信頼できる一品”を、長く安定して届け続けている企業であることにも魅力を感じました。そして、伝統を守りながらも新しい価値を生み出し続ける姿勢に心惹かれ、「今度は自分が、誰かの嬉しい瞬間をつくる側になりたい」と思い春華堂への入社を決めました。

部署の役割と存在意義

”誰かのために役立ちたい”――その想いが春華堂とお客様をつなぎ続ける。

 製造部門の役割は、設備導入や現場改善まで多岐にわたります。効率的な生産のための「物の流し方」を考えたり、工程の中で時間がかかる部分を見つけて改善したり日々、多角的に現場を支えています。直近で担当した設備導入では、生産量だけでなく作業環境や動線、そして働く社員への影響まで考慮することの大切さを学びました。現場で困っていることの改善など、幅広い課題に向き合っています。

その中心にあるのは、製造部が”春華堂の心臓”として存在しているという意識です。機械が止まれば、会社として成り立たなくなります。だからこそ、毎日設備の状況を把握し、品質と安全を守りながら、信頼というつながりを紡いでいくことを大切にしています。お客様の大切な時間を支える品質と安定供給を守り続ける――それが春華堂ブランドの価値をつなぐことだと感じています。

そのなかで私が担っているのは、現場と管理者の橋渡し役です。課題をメンバー全員で考え改善し、現場力を高めていくことが自分の使命だと考えています。効率化や改善など、未来志向の取り組みには大きなやりがいがあります。”現場の技術力・メンバーたちのチーム力・お客様からの信頼”の中心に立ち、商品への想いをつないでいくために、メンバー育成と品質向上に向き合うことが自分の役割だと感じています。

根底にあるのは、「人のために役に立ちたい」という変わらない想いです。自分が「やってあげたい」と思うことを必要としている人がいる。その事実こそが、仕事だけでなく人生においても、あらゆる場面で大切だと考えています。

仕事で心が動いた体験

”全員と言葉を交わす”習慣。幼いころにもらった喜びを、今度は自分がつないでいく。

一番の楽しみは、毎朝のルーティンにしているメンバーとのコミュニケーションです。工場全体を見て回り、設備の異常がないかを確認しながら、必ず全メンバーと言葉を交わします。仕事の話でなく世間話も含め、「全員と毎日必ず一言話す」ことを約3年間継続してきました。

こうした積み重ねにより、今ではメンバー全体から偏りなく意見が出るようになりました。普通に出社して働くだけでは、退勤まで一言も交わさずに終わるメンバーも出てしまいます。その状況では、どうしても意見を言いづらいと感じるメンバーが出てくる。そこで、こちらから積極的に声をかけることで”言いにくさ”を取り除き、話しやすい環境を作る。そうすることで、メンバーからの声をできる限り拾うことができると考えています。

その中で、メンバーが困っていることや改善したいと考えていることを拾い上げ、一緒に考える時間はとても楽しいです。アドバイスをきっかけに、メンバーが自ら解決策を考えようとしたり、「こういうのを使ってみたら上手くいきますか?」と提案してくれると、「じゃあ、やってみよう」と前に進めることができます。

また、製造部をマネジメントする立場として、現場のメンバーが丁寧に仕上げた商品が店舗に並び、お客様がその商品を手に取る瞬間を見るたびに心が動かされます。幼い頃、私自身が春華堂のお菓子をもらって嬉しかったように、今作っている商品も誰かの喜びにつながっている。そう実感すると、「この仕事をしていて本当に良かった」と思わされます。幼い頃に受け取った喜びを、今度は自分がつないでいく。そのことにとても大きなやりがいを感じています。

これから挑戦したいこと

”自分で考える”が知見を育てる。

今後はマネジメントする立場として、現場の教育に最も力を入れていきたいと考えています。製造部門で多岐にわたる経験をしてきたことで、積み重なった知見があります。それをメンバーに伝えていきたいです。ただし一方的な指導ではなく、様々な角度から物事を見るワンポイントアドバイスを提供することで、メンバーのものの見方や知見を広げるサポートができたらいいなと思っています。上から「やれ」と言われたことだけしていては面白くないですから笑

メンバーが自ら考える時間を作ることで、「これがベストだ」という答えや考え方を導き出してもらうプロセスが、現場力の向上につながると信じています。時間がかかったとしても、全然かまいません。納得いくまで考えて、自分なりの意見や答えを持ってきてほしいと思っています。また個人的なマインドとしては、まだまだ失敗を恐れずにチャレンジしていく前向きな姿勢を保ちたいと考えています。経験が積み重なり、知見が広がってくると「もう、止めておこう」と一歩引いてしまうことがあります。そうすることで、回避できるリスクは確かにあります。でも失敗も大事なんです。できるうちにたくさん失敗しておく。失敗から学べることがたくさんあるし、やってみないと成功もしません。それに、そっちの方が人生面白い。
春華堂は失敗も成功も含めて、色々なことに挑戦させてくれる会社です。何かに全力で取り組みたい人はとても楽しいと思います。

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