社風・価値観を詳しく知る

幸せの伝染を生む

幸せの伝染を生む

本気で遊ぶ。本物を重ねる。その先にわたしたちが描いているのは、関わる人からその先にまで幸せを伝染させていくことです。
そんなわたしたちには、「三笑主義」という理念があります。

一緒に働くスタッフから、一次生産者である農家の方、わたしたちのお菓子を手にとってくださるお客様、そのお客様がお菓子を渡すお相手へ、ついつい笑顔になってしまうような幸せの輪を広げる。そこで生まれた幸せの輪をきっかけに、わたしたちだけではなく、他企業を含めた浜松全体を潤していきたいと考え、そのためのツールとしてお菓子をお届けしています。

ここでは、そんな幸せの伝染を象徴するような、大切なエピソードをご紹介します。

「できない」と言わず、お客様の要望にとことんお応えしたオーダーケーキ制作

普段は既製品のお菓子を販売するわたしたちのもとに、あるお客様からオリジナルケーキのオーダーが入りました。
しかし、当時の担当者は「できない」と断るのではなく、ご要望にお応えするための方法を考え抜きました。
結果的に、お客様のご要望にあった飴細工をあしらったケーキを社内のパティシエが製作。配送中にその飴細工が壊れてしまわないよう、担当パティシエ自らがお客様のご自宅までお届けにあがりました。
実現に至ったのは、「どうすればお客様に喜んでいただけるか」という想いがあったから。
その後、お客様からお電話で涙ながらに「ここまでしてくれるお菓子屋さんは他にはない」というお声をいただくことができました。

春華堂のお菓子は「贈り物」。うなぎパイファンからの手紙

わたしたちのお菓子は、お土産など贈り物として、お買い上げいただいたお客様からその先のお客様の手にわたって召し上がっていただく機会が多くあります。その中で、召し上がっていただいたお客様からお手紙をいただくことが多々あります。
「初めてうなぎパイを食べて感動した」「遠方のため買えなくて残念」「リピートしています」など、わたしたちが作るお菓子への思い入れを感じる、ありがたいお言葉がぎっしりと詰まっています。職人が想いを込めて作ったお菓子が、お店に置かれ、スタッフからお客様の手へわたり、実際に召し上がっていただいた方へ幸せなひとときをお届けできていると実感できる瞬間です。

自分の家族が働いても幸せを感じられる会社

関わるその先の人まで幸せを届ける。そんな文化があるからか、家族同士で春華堂で働くという風景も生まれています。これまで春華堂の代表は親子代々で続いていますが、他にもご夫婦、親子2代で働くメンバーがいます。その数なんと15組。自分の夫、妻、子供が働いても幸せを感じられるという例があることを誇りに思いながら、これからもそんな会社を目指しています。

このように一瞬の「ご縁」を紡いでいくことで人から人へ笑顔が広がることを理想としながら、わたしたちはこれからも人生を豊かにするつながりを生んでいきます。
幸せの伝染を生むきっかけになりたい!とワクワクしてくださった方、春華堂でお待ちしています。

ページトップへ戻るボタンの画像